久我山稲荷神社・夏祭り
(日付は毎年7月23日、24日固定です)
◆7月23日
○神輿の飾りつけ展示
夜:宵宮
・舞殿において、奉納演芸があります
◆7月24日
○神輿の飾りつけ展示
午後:舞殿において、高井戸社中による神楽の奉納
◆◆夜、午後8時ごろ、湯の花祈祷
※現在、都内でここだけに現存する「湯の花神事」です
皆様のお越しをお待ち申し上げます。
※大釜に湯を沸かして行なう「湯立て神事」。
当社では沸かした湯に笹を浸して打ち振り、「湯の花神楽」を奉納。 疫病の全治を祈願する。
弘化年間(1844年-1847年)頃から行われたと見られており、その昔、疫病が久我山村に蔓延した際に、村人が神楽を奉納祈願し病が平癒した、という故事によって続けられているもの。
日清戦争の影響で一時中断したものの、疫病が再び流行したため再開され、その後は1度も中断する事なく続いております。